サンプロがお届けするイベント、サンプロマルシェの第6回「サンプロマルシェ2018spring」が5月19日(土)、20日(日)の2日間開催されました。
心配だった雨も止み、青空が広がる中サンプロマルシェが始まりました。
今回は、「食べる・もの」合計35組のつくり手さんが集い、2日間盛大に盛り上げて下さいました。サンプロマルシェは、「暮らしを楽しもう」をコンセプトに、信州のつくり手さんと信州に暮らす皆様をつなぐイベントとして今回で6回目を迎えました。
ワークショップでは、お子さんだけでなく、大人の方にも楽しんでいただく事が出来ました。お子さんの作る作品はどれも個性的で、想像力の豊かさを実感しました。
お手本を参考にしながら、好きな色を入れたり、アクセントをつけたりと、一人1人の個性が輝く、世界に一つだけの作品が出来上がりました。
モノづくりだけでなく、食べることも楽しんでいただこうと、飲食のお店を7店舗と、「信州の農業をデザインする」信州ファームさんをお呼びし、おいしい食べ物を沢山ご用意いたしました。家族や、友人と会話をしながら食べる姿、分け合いながら食べる姿がとても印象的でした。
「信州の農業をデザインする」信州ファームさんからは、12組のつくり手さんが出店してくださり、長野県内で作られたおいしい作物が沢山立ち並びました。農家の方が販売してくださったり、試食をさせてくれたりと、安心して農産物を購入することが出来、多くの方が立ち止まり、目や、耳で「食べる」を楽しんでいました。
大人気のこども工務店では、丸太をノコギリで切ったり、カンナで木を削ったり、大工さんと一緒にモノづくりを楽しむことが出来ました。
1日目のイスづくりでは、大工さんに補助してもらいながらも、みんな完成させることが出来ました。想像をはるかに超える子どもの成長に驚かされた親御さんも多かったかと思います。
完成した時の喜んでいる顔、木のいい香りをかいだ時の顔、切っているときの真剣な顔など様々なお子さんのいろいろな表情を見ることが出来ました。楽しむだけでなく、子供の成長も感じることが出来、家族の「思い出」として刻まれる時間になったように感じます。
2日目に行われた「みんなでDIY」では、家族みんなで、お友達と一緒にベンチづくりを行いました。少し難易度の高い、ベンチづくり。大工さんに教えてもらいながら、素敵なベンチが出来上がりました。
「少しずれちゃった」と笑いながら話してくださった奥様、少しガタガタしてしまってもそれが愛嬌になるのがDIY。自分で作ったからこそ、愛着がわきます。
完成後笑顔で持ち帰る姿がとても印象的でした。
今回、2000人を超える方がサンプロマルシェにご来場下さいました。沢山の笑顔があふれるイベントとなり、私たち運営スタッフにとって、これ以上嬉しいことはありません。
サンプロは、家づくりや・リフォームをすることが目的の会社ではありません。その先にあるお客様の幸せを考えて暮らしに関わる夢や、感動、喜びを提供しています。
「信州のくらしをデザインする」をスローガンとして活動する中で、より暮らしの楽しみにしてもらえればという想いから、サンプロマルシェを開催しております。
信州のつくり手さんと、信州の皆さんを繋ぐイベントとして、これからもサンプロマルシェを継続して参ります。次回の開催日は、10月6日(土)、7日(日)です。皆さんの来場を心よりお待ちしております。